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ARCOが企業のITインフラ及び保守コストの削減を支援する新ソリューション、ARCMetalをリリース

Graphic of a man and woman discussing about cheaper recurring maintenance cost

DeClout の完全子会社である ARCO Pte Ltd が、最新のソリューション「ARCMetal」を正式にリリースしました。このベアメタル・アズ・ア・サービス・ソリューションは、企業にユニークで柔軟なオプションを提供することで、通常IT インフラを調達する際に発生する高額な初期費用を削減しながら、組織の効率を上げ、汎用性を提供するソリューションです。

今日の企業は、特に高額なエンタープライズIT機器の調達およびメンテナンスなどの運営上の膨大なリスクを管理しなければなりません。テクノロジーは急速に変化しており、コロナのような前代未聞の状況はビジネスに大きな混乱をもたらし、企業はレガシー機器の高額なコスト管理に苦戦しています。

ARCOはあらゆる形態のテクノロジーデバイス・エンタープライズハードウェアをサブスクリプションサービスとしてソフトウェアおよびメンテナンスサービスと組み合わせてスケールアップ可能なアセットサイトソリューションとして提供しています。また、サブスクリプションモデルを提供することで、テクノロジーの投資に伴う多額なCapExをOpExに変えてくれます。

ARCMetalは契約期間中であれば、企業のビジネスニーズに応じて、効果的にスケールアップできるケーパビリティを提供します。エンタープライズ技術ソリューションに大きく依存しているすべての企業が組織が必要とする柔軟性を提供する最適なソリューションです。

ARCMetalを通じて、企業はアジア太平洋地域の15カ国以上にあるARCOの広範なネットワークを活用し、サポートサービスを含めた、ベアメタルサーバー、エンタープライズハードウェア、さらにはスマートフォン(iPhoneなど)などのデバイスを都度払いで使用することが可能です。

この厳しい時期にリモートワークソリューションを導入する企業を支援するために、ARCOはアジア太平洋地域の中・大規模企業を対象に、中古のApple iPhone 8の調達およびメンテナンスサポートがセットになった特別プログラムを1台につき月額USD 15で提供する予定です。最低注文数500台、契約期間18か月、などの条件が適用されます。

ARCOは、アジア太平洋地域の企業を対象に、テクノロジーのプロビジョニング、保守サポート、IT資産の有効化サービスを提供しており、日本への進出を検討している外国企業、また海外進出を目指している日本企業の支援に重点を置いています。ARCOは、エンタープライズIT分野における長年の経験を持つ強力なリーダーシップチームに加え、最終的な親会社である東京証券取引所上場の株式会社協和エクシオのサポートを受けていることで、アジア太平洋地域の企業により大きな価値を提供することが可能です。企業が変化し続ける複雑なビジネス環境に対応するために必要なハードウェアとそれらのメンテナンスに対し、信頼性の高いカスタマイズされたソリューションを魅力的な価格で提供します。

「世界的に、あらゆる産業がおかれている状況は非常に難しく、競争が激化しており、企業は常にテクノロジーのイノベーションおよびアップグレードを行いながら、無駄なコストをかけずにインフラを維持することが求められています。ARCOは、企業がスケールアップできるように必要なケーパビリティと柔軟性を提供したり、運営に支障がないように別のロケーションに資産の再デプロイメントを行うために設立されました。これらは企業が多額の設備投資を行わずに実現することができます」と、ARCOのCEOであるコウ・ヤ氏は述べています。

「私たちもビジネスパーソンとして、ビジネス環境に迅速に適応する必要があることを理解しています。ARCOは、企業のITインフラの計画と管理を効果的に支援し、テクノロジーやメンテナンスの選択肢について適切な提案を行い、老朽化した資産から最大限の価値を引き出すことができると確信しています」。